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第3回記念講演会を開催しました!

2017年4月23日

「本願寺本三十六人家集―院政期の装飾料紙と書―」と題して講演する根津美術館・松原学芸部長

 本日(23日)の京都は雲ひとつない青空が広がり、カラッとした陽気に包まれました。当ミュージアムで開催中の特別展「浄土真宗と本願寺の名宝U―守り伝える美とおしえ」の会期は半分が過ぎましたが、ご来場の皆さまから最も熱い視線が注がれているのは、平安時代の華麗な装飾写本で国宝の「本願寺本 三十六人家集」です。
 本日は根津美術館・松原茂学芸部長がこの名宝の真髄を紹介する記念講演会を龍谷大学大宮学舎清和館3階ホールで開きました。講演では、「三十六人家集とは…」から始まり、本願寺本三十六人家集の伝来と筆者について、関連の作例などを対比して詳しく言及され、最後は装丁方法や染紙、金銀箔散らし、墨流し、さらには継ぎ紙といった装飾技法を、多くの画像を拡大しながら解説いただきました。100人を超える参加者はメモを取りながら、熱心に耳を傾けておられました。
 記念講演会は5月7日と21日にも開催されます。ほかにも学芸員によるスペシャルトークやミュージアムコンサートなど関連イベントは続きます。皆さまのご参加をお待ちしております。詳細は特別展「浄土真宗と本願寺の名宝U−守り伝える美とおしえ−」関連イベント専用ページをご覧ください。

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