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第5回記念講演会を開催!

2017年5月23日

幕末維新期の本願寺宗主の事績などを解説する赤松氏

 21日の京都は雲ひとつない青空が広がり、汗ばむ陽気に包まれました。この日は西本願寺で宗祖親鸞聖人のご誕生を祝う「降誕会(ごうたんえ)」が営まれ、龍谷大学の創立記念日でもありました。さらに西本願寺の国宝「唐門(からもん)」が34年ぶりに1日限りの開門となったことも重なり、境内や龍谷大学大宮学舎周辺は大勢の方々で賑わいました。
 さて本日は龍谷大学大宮学舎清和館3階ホールで、龍谷大学前学長・本願寺史料研究所所長の赤松徹眞氏による「幕末から近代の本願寺―広如宗主から鏡如宗主まで―」と題しての記念講演会が行われました。最終回(第5回)となったこの講演会では、幕末から明治維新へと移り変わった激動の時代にキリスト教の解禁や神仏分離令の発布による廃仏毀釈の断行など仏教界が危機感を募らせていた中で、本願寺の宗主は明治政府と情報を共有しながらこの苦況に立ち向かって教団の近代化に尽力されたと解説、100名近くの参加者はメモを取りながら、熱心に耳を傾けておられました。
当ミュージアムで開催中の特別展「浄土真宗と本願寺の名宝U―守り伝える美とおしえ」の会期も残すところあと3週間となりました。いよいよ24日から親鸞聖人83歳の姿が描かれた国宝「安城御影 副本」が特別公開されます(31日まで)。わずか8日間の貴重な展観ですので、是非ご覧ください。

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