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プレミアムナイト企画「地獄絵 絵解き×音解き×美解き」を開催しました!

2017年10月11日

西山教授には『絵解き』をいただきました
影絵の一場面。これに合わせて『ファンファーレ・ロマンギャルド』の演奏がありました
鬼に扮して展示解説する村松加奈子学芸員(中央)

  好天に恵まれた9日は3連休の最終日とあって、特別展「地獄絵ワンダーランド」の会場はファミリーや若いカップルをはじめ、多くの入館者でにぎわいました。
 この日の夕刻は、本特別展の関連イベントとしてプレミアムナイト企画「地獄絵 絵解き×音解き×美解き―今夜は地獄へ行かナイト」を3部構成で開きました。第1部と第2部はライトアップされた重要文化財の建築物・龍谷大学大宮学舎本館講堂で行われ、第1部の「地獄絵 絵解き」では西山克・関西学院大学文学部教授から、兵庫県立歴史博物館収蔵の《熊野観心十界曼荼羅》に描かれているおぞましい地獄の様々な情景を軽妙なトークでご紹介いただきました。この絵図には女性の地獄が多く表されているという解説が印象的でした。
 第2部の「地獄絵 音解き」では、クラリネット奏者の瀬戸信行さんら4人で編成する『ファンファーレ・ロマンギャルド』が、影絵人形劇団『蝸牛車』による影絵を背景に、地獄や餓鬼、畜生など六つの苦悩の世界をイメージした組曲「六道」を披露いただきました。恐ろしくも、もの悲しい世界から、最後は極楽へと誘う影絵と迫力満点の演奏が見事にマッチして、大きな拍手が送られました。
 第3部は会場を龍谷ミュージアムに移し、「地獄絵 美解き」として担当学芸員が主な作品の見どころを解説して3時間にわたるプレミアムイベントを締めくくりました。150名を超える方々にご参加いただきましたが、「地獄の世界をたっぷり堪能しました」、「それでもやっぱり極楽に行きたい」などの声が上がっていました。

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