ミュージアムの語源である古代ギリシャの「ムセイオン」は、もともとは芸術を司る女神(ムーサ、ミューズ)たちを祀る神殿でした。
本展では、女神たちを祀る神殿というミュージアムの当初の役割に立ち返り、アジア各地で深く信仰された女神たちを紹介します。
豊穣・多産のシンボルとして、あるいは音楽・文芸・吉祥などを司る存在として、さらには残虐な戦闘のシンボルとして、多様な願いを託された女神たちの姿をご覧ください。
2021年9月18日(土)~ 11月23日(火・祝)
休館日:月曜日、9月21日(ただし、9月20日は開館)
10:00 ~ 17:00
※最終入館受付は16:30まで
※( )内は前売り・20名以上の団体料金
【前売り券取り扱い】
2021年9月1日(水)~9月17日(金)
龍谷ミュージアムHP、ローソンチケット(Lコード:54014)、セブンチケットほか主要プレイガイド等で販売
※聴講無料/観覧券必要(観覧後の半券可)
※龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
ミュージアムの3階には、ミュージアムシアターを設置しています。
200インチのスクリーンで大迫力の映像をご覧ください。
中国・新疆ウイグル自治区にあるベゼクリク石窟寺院。本学が中心となって、この石窟寺院の中の第15号窟に描かれた仏教壁画のデジタル復元にNHKと共同で取り組んだ様子をご紹介します。
西本願寺・書院の障壁画にスポットをあて、復元模写された障壁画の美しさをご覧いただくとともに、肉眼では識別できなかった、描かれた当時の「虎之間」竹虎図を写真とCGによって紹介します。