最新の情報は龍谷ミュージアムHPをご確認ください。
「博覧」とは趣味や研究、社会の発展のため、ある種のモノや資料を広く集め、一般に公開するという意味です。そして、その催しが博覧会であり展示会で、その常設の機関が博物館です。
幼い頃、夢中になって小石や貝殻、切手やコインを集め、そのコレクションを友人と見せ合い、楽しんだ記憶はありませんか?その思いは好奇心や満足感から、時には探究心へと膨らんでいくこともあります。
明治時代から昭和戦前期にかけて、京都で開催された博覧会や展示会、開設された博物館では、様々な手法を用いて展示資料を集めていました。さらに、見せ方(展示手法)や意匠(展示造作)にも工夫を凝らしていました。
本展では集め見せる試みとして、日本初の「博覧会」と称された「京都博覧会」、明治初期から継続された浄土真宗の法灯を伝える、大規模な展覧会「西本願寺蒐覧会」、仏教を児童に伝える博物館「仏教児童博物館」、京都で先駆的な自然史系博物館「平瀬貝類博物館」を取り上げ、当時の主催者側の、展示に込めた強い思いを探りたく思います。
2022年9月17日(土)~ 11月23日(水・祝)
休館日:月曜日、9月20日、10月11日
(ただし、9月19日、10月10日は開館)
10:00 ~ 17:00
※入館は16:30まで
※10月7日、10月21日は20:00(入館は19:30まで)
※( )内は前売り・20名以上の団体料金
本展のチケット半券のご提示で2回目のご入館時、入館料金300円引き!
(他の割引との併用不可。ご本人・本展のみ)
【前売り券取り扱い】
2022年8月10日(水)~ 9月16日(金)
龍谷ミュージアムHP、ローソンチケット(Lコード:53597)、セブンチケットなどで販売。
ただ今準備中です。
開催日 | イベント名 | 場所 |
---|---|---|
8月11日(木・祝) | プレ記念講演会 講師:北田 克治 氏 | 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室 |
9月18日(日) | 学芸員トーク | 龍谷ミュージアム101講義室 |
9月23日(金・祝) | 西本願寺書院・飛雲閣拝観ツアー | (集合)龍谷ミュージアム101講義室 |
9月25日(日) | 記念講演会 講師:多田 昭 氏 | 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室 |
10月2日(日) | 記念講演会 講師:佐藤 優香 氏 | 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室 |
10月7日(金) | ナイトミュージアム ギャラリートーク |
龍谷ミュージアム展示室 |
10月8日(土) | 学芸員トーク | 龍谷ミュージアム101講義室 |
10月9日(日) | 記念講演会 講師:並木 誠士 氏 | 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室 |
10月15日(土) | ワークショップ 貝を使ったリース作り |
龍谷ミュージアム101講義室 |
10月21日(金) | ナイトミュージアム ギャラリートーク |
龍谷ミュージアム展示室 |
10月22日(土) 10月23日(日) |
文化財修復について知ろう! 日本画の原料や作り方を知ろう! |
龍谷ミュージアム101講義室 |
10月29日(土) | ワークショップ 天然鉱石から岩絵具を作ろう |
龍谷ミュージアム101講義室 |
10月29日(土) 10月30日(日) |
文化財修復について知ろう! 日本画の原料や作り方を知ろう! |
龍谷ミュージアム101講義室 |
11月3日(木・祝) | 学芸員トーク | 龍谷ミュージアム101講義室 |
11月13日(日) | 記念講演会 講師:和田 秀寿 | 龍谷大学大宮キャンパス東黌301教室 |
11月20日(日) | 西本願寺書院・飛雲閣拝観ツアー | (集合)龍谷ミュージアム101講義室 |
※ 聴講無料/観覧券不要/龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
※ 聴講無料/観覧券必要(観覧後の半券可)/龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
※ 聴講無料/観覧券必要(観覧後の半券可)/龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
※ 聴講無料/観覧券必要(観覧後の半券可)/龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
※ 聴講無料/観覧券必要(観覧後の半券可)/龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
※ 参加費1名500円/当日の観覧券必要(当日の観覧後の半券可)/龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
※ 小学校低学年の方が参加する場合は、保護者が付き添い、ご参加ください。(付き添いのみの参加は無料)
※ 参加費1名800円/当日の観覧券必要(当日の観覧後の半券可)/龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
※ 小学校低学年の方が参加する場合は、保護者が付き添い、ご参加ください。(付き添いのみの参加は無料)
※ 企画 森 正和(龍谷大学先端理工学部)
西本願寺書院(国宝)「虎之間」にある「杉戸絵」の復元展示を通して、文化財修復についてわかりやすくご紹介します(パネル展示)。
また、鉱石から作った絵具でも、鉱石の砕き方(粒子の大きさ)で発色が違います。日本画の絵具の元となる鉱石を触ったり、ルーペで観察してみましょう。
※ 参加無料/入退場自由/事前申込不要
※ 協力 有限会社 川面美術研究所
※ 企画 森 正和(龍谷大学先端理工学部)
京都博覧会・西本願寺蒐覧会の舞台となった本願寺書院を、龍谷ミュージアムの学芸員が解説を交えながらご案内します。
※ 参加費1名500円/当日の観覧券必要(当日の観覧後の半券可)/龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
※聴講無料/当日の観覧券必要(当日の観覧後の半券可))/事前申込不要
10月7日(金)、10月21日(金)は20:00
(入館は19:30)まで開館時間を延長します。
また、18:30より展示資料の見どころを解説するギャラリートーク(事前申込必要・聴講無料・当日の観覧券必要(当日の観覧後の半券可))を展示室で開催します(45分程度)。
※ ギャラリートークの時間は会場が解説で騒がしくなります。ご了承ください。
※ ワークショップ「天然鉱石から岩絵具を作ろう」、文化財修復について知ろう!、日本画の原料や作り方を知ろう!、京都博覧会・西本願寺蒐覧会の舞台裏 西本願寺書院・飛雲閣拝観ツアーは、下京区まちづくりサポート事業「SHIMOGYO+GOOD」令和4年度採択事業です。
※ 新型コロナウイルス感染症の感染状況により、予定を変更することがあります。最新の情報は 龍谷ミュージアムHPをご確認ください。
ミュージアムの3階には、ミュージアムシアターを設置しています。
200インチのスクリーンで大迫力の映像をご覧ください。
中国・新疆ウイグル自治区にあるベゼクリク石窟寺院。本学が中心となって、この石窟寺院の中の第15号窟に描かれた仏教壁画のデジタル復元にNHKと共同で取り組んだ様子をご紹介します。
西本願寺・書院の障壁画にスポットをあて、復元模写された障壁画の美しさをご覧いただくとともに、肉眼では識別できなかった、描かれた当時の「虎之間」竹虎図を写真とCGによって紹介します。
ただ今準備中です。
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