2024年9月21日(土)~ 11月24日(日)
「眷属」とは、仏や菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う存在のこと。絵画や彫刻では、主尊のまわりにあらわされ、仏法を守護したり、主尊のパワーを示したりしています。本展では、仏教美術の名脇役ともいえる眷属たちの個性豊かな姿や役割を、2024年1~2月の特集展示から内容を大幅に拡大してご紹介します。
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2025年1月9日(木)~ 2月16日(日)
インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
<特集展示>
仏教経典には、仏や菩薩は一切衆生を必ず救済しようと誓いを立て、さまざまな実践を行い、教えを説くとあります。一方、在家者たちは、あらゆる願いを託して、仏・菩薩の像をあらわしたり、経典を書写したり、法会を開催したりとさまざまな供養を行いました。特集展示では、仏教美術を通して、だれもが心安らかに過ごすことを願った仏教徒たちのすがたをみていきます。
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