この秋から西本願寺で勤められる伝灯奉告法要を記念して、800年の歴史を誇る浄土真宗と本願寺の展覧会を開催します。本展では、宗祖・親鸞聖人から安土桃山時代に活躍した第11代顕如宗主までの歴代宗主に加え、専如門主に受け継がれてきた法宝物をご紹介するとともに、かつての伝灯奉告法要に関連する映像や資料を展示します。また、国宝「三十六人家集」をはじめとする西本願寺の名宝の数々に加え、各地の浄土真宗寺院に所蔵される多様な法宝物など、約120件を公開します。
第1章:本願寺歴代宗主-親鸞聖人から顕如宗主まで-
第2章:受け継がれる伝灯奉告法要-記録と記憶、そして新たな思い-
第3章:本願寺と浄土真宗の法宝物-法灯の継承-
第4章:本願寺と浄土真宗の名宝-三十六人家集と都を彩る美-
2016年9月24日(土) ~ 11月27日(日)
休館日:9月26日、10月11日・17日・31日、11月14日
午前9時30分 ~ 午後6時
※最終入館受付は午後5時30分まで
◆10月1日~10月10日は午後8時30分まで開館(入館は午後8時まで)
○一般 1,200(1,000)円
○高校・大学生 800(600)円
○小・中学生 400(300)円
※( )内は前売り、20名以上の団体料金
※小学生未満、障がい者手帳等の交付を受けている方
およびその介護者1名は無料
【前売り券取扱い】 8月1日(月)~ 9月23日(金)
ローソンチケット(Lコード:58463)、セブンチケット(店内マルチコピー機)、龍谷ミュージアム受付などで販売。
龍谷大学 龍谷ミュージアム、浄土真宗本願寺派、本山 本願寺、毎日新聞社、京都新聞
京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、(公社)京都府観光連盟、
(公社)京都市観光協会、(公財)仏教伝道協会、京都商工会議所、
(一社)京都経済同友会、MBS、KBS京都、エフエム京都
記念講演会、スペシャルトークへの参加には観覧券(すでにご覧になった方はその半券)が必要です。
観覧券は当日会場でもご購入いただけます。
【日 程】
1)10月9日(日) 13:30~15:00 「親鸞聖人の流罪とあゆみ」
平 雅行 氏(京都学園大学人文学部教授)
2)10月16日(日) 13:30~15:00 「文化財としての浄土真宗の法宝物を考える」
津田 徹英 氏(東京文化財研究所 文化財アーカイブズ研究室長)
3)10月30日(日) 10:30~12:00 「古典の日」プレイベント企画 「類聚と集成-平安朝文化の中の『類聚古集』と『三十六人家集』-」
安藤 徹 氏(龍谷大学図書館長/龍谷大学文学部教授)
4)10月30日(日 )13:30~15:00 「戦国期の本願寺-蓮如宗主から顕如宗主まで-」
金龍 静 氏(本願寺史料研究所 前副所長)
5)11月13日(日) 13:30~15:00 「王朝の美意識-本願寺本『三十六人家集』-」
四辻 秀紀 氏(徳川美術館学芸部長)
【会 場】 龍谷大学大宮学舎清和館3階ホール(全日程)
上記イベントには、事前申し込みが必要です。
往復はがき・FAX・メール・ミュージアム受付での直接申込み、
のいずれかでお申込みください。
① 希望する日付
② 氏名(ふりがな)
③ 参加人数
④ 郵便番号・住所
⑤ 電話番号・FAX番号
をご明記の上、お申し込みください。
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
龍谷ミュージアムあて
FAX番号:075-351-2577
E-mail:ryumuse@ad.ryukoku.ac.jp(イベント受付専用アドレス)
※FAXでお申し込みの場合は、送信FAX番号宛に回答を返信させていただきます。
※メールでお申し込みの場合は、送信アドレス宛に回答を返信させていただきます。
(龍谷ミュージアム担当者からのメール(PCメール、×××@ad.ryukoku.ac.jpの
ドメイン指定など)が受信できる設定にしておいてください)
展覧会の見どころを館長や学芸員が解説します。
【日 時】 10/15(土)・10/29(土)・11/12(土) 13:30~14:15
【会 場】 龍谷ミュージアム101講義室
【日 時】 | 10/1(土) マンドリンオーケストラ 10/8(土) 雅楽会 19:00 ~ 19:45 |
【会 場】 | 龍谷ミュージアム B1エントランスホール |
*龍谷大学学生は、音声ガイド貸出コーナーで学生証をご提示ください。
特別展を記念して、地下1階エントランスホールに特設物品販売会場を設置します。
特別展図録など、展覧会に関連したグッズを販売します。
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