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館長からのメッセージ

館長からのメッセージ みなさん,ようこそ龍谷ミュージアムのホームページにお越しくださいました。

ひと言,我々のミュージアムと京都について,お話しましょう。

龍谷ミュージアムは,日本の仏教とアジアの仏教を中心に,仏教美術と仏教文化の過去・現在・未来を見据えた仏教総合博物館をめざしています。

いま,洋の東西を問わず,宗教のあり方が問われています。中でも仏教は単に宗教という枠組みを超えて,ひろく絵画・彫刻・建築・文献・文化・習俗等,幅広い分野で長く人々の心を潤してきました。

我々の京都は,奈良と同じく,一千数百年来,日本の仏教文化の中心地として栄えてきました。そのため,仏教寺院も多く,仏教文化を伝える豊富な文化財が数多く残されています。それぞれが人々の生活の中に自然に溶け込んでいると言って良いでしょう。みなさんが京都を訪れた時,なにか懐かしさを覚えるのは,この長い時の積み重ねがあるからではないでしょうか。

京都はまた,ながく日本のみやことして時を重ねてきました。この地では,古来,自然環境の優美さはもちろんですが,分厚い文化が育まれてきました。我々の龍谷ミュージアムは,その京都の真ん中,京都駅からも徒歩圏内,世界遺産の西本願寺の前に位置し,さらに近隣には昔からの門前町や,新しい文化施設「京都水族館」や「京都鉄道博物館」(2016年春開館予定)が点在しています。我々のミュージアムは,古都・京都で「街に開かれた博物館」としても役立ちたいと思っています。

龍谷ミュージアムは,2011年4月の開館以来,仏教美術史と仏教文化学の専家である宮治昭教授と入澤崇教授が館長をつとめてきました。前任者の努力と経験に学び,新たな一歩を踏み出したいと思います。

龍谷ミュージアムでは,これからも平常展に加えて特別展と企画展を開催し,みなさんのお役に立ちたいと念願しています。今後とも,みなさんから,ご支援とご意見をいただき,一層の努力を続けてまいります。

ご来場を,龍谷ミュージアム館員一同,心よりお待ちしています。

龍谷ミュージアム館長 木田 知生

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