

日本初の本格的な仏教の総合博物館。それが『龍谷ミュージアム』です。
「仏教」という、壮大かつ深遠なテーマについて、その成立からアジアへの広がりと日本での展開、そして現代仏教への繋がりに至るまで。
仏教の思想や歴史、美術などを調査・研究し、それを展示へとつなげていきますが、それを堅く、難しく伝えるのではなく、ビジュアルやサウンドを用い、仏教の世界を体感できるような、楽しい企画や展示をおこなっていきます。
『龍谷ミュージアム』は、仏教の“面白さ”を伝える、市民に開かれた博物館を目指しています。企画や展示に際しては、「わかりやすく、興味深く」を心掛け、老若男女を問わず、これまであまり仏教に直接触れる機会のなかった人々が、このミュージアムを訪れることによって、仏教に興味を持つきっかけになってもらえればと思います。
また一方で、仏教を学ぶ学生はもちろん、仏教に関心を持っている方や研究している方にとっても、より深い知識を得ることができるアカデミックな学術施設でありたいと願っています。
本ミュージアムは龍谷大学の施設ではありますが、学内はもちろん、学外の方にも広く開かれた施設として、多くの方々に気軽にご来館していただければと考えています。
京都に参拝や観光で来られる方、また修学旅行生が神社仏閣を見学する前に、『龍谷ミュージアム』に立ち寄って学ぶことにより、その後の寺社見学が10倍楽しくなる…そんな活用法も、ぜひおすすめしたいと思っています。
また、『龍谷ミュージアム』の立地する京都市下京区堀川通には、世界文化遺産でもある西本願寺や伝道院など、すでに名所・名跡が数多くありますが、ここに当ミュージアムが加わることによって、より地域の活性化につながっていければと考えています。
親しみやすく、それでいて深みを感じてもらえる博物館。
それが私たちの目指す『龍谷ミュージアム』です。
龍谷ミュージアム館長 宮治 昭